WORK STYLE

先輩紹介

新たな製品を生み出す。製品化して、店頭に並ぶまでのやりがい。

PROFILE
製造本部 技術部
工学研究科 物質化学専攻 2014年入社
CHAPTER 01

食品容器に魅力を感じた就職活動

就職活動を始めた当初は大学の研究室の先輩などの勧めもあり、化学や素材メーカーの研究開発職を探していました。ただ就職活動を進める中で、研究よりもむしろ設計や製造など実際の製品に近い仕事、製品を生み出す仕事に惹かれていきました。その中で食品パッケージという業界があることを知り、自分が作ったものがコンビニやスーパーなどの店頭に並ぶというところに大きな魅力を感じていたところ、コバヤシと出会いました。納豆容器やインスタント食品容器など、身近な製品の製造に大きなシェアを持っていることを説明会で聞き、入社を希望しました。
入社してから現在まで製造本部技術部に所属し、主に新製品の開発に携わっています。営業担当から顧客の要望を受け、製品の仕様を詰めて設計、通常生産できる体制作りまでを技術的にフォローします。入社して最初は設計図面の書き方など製品開発の基本的な技術を身に付けました。1年目の後半からは上司や先輩のサポートを受けながら具体的な案件の担当をしています。

CHAPTER 02

トライアンドエラーを繰り返して、ようやく製品化

強く印象に残っている案件は、取引実績のない企業に提案を評価していただき契約へと至ったというものです。納豆容器の開発案件だったのですが、内容物の容量を変えずに容器の重なり高さを低くすることで、より多く重ねられるように改良した製品を提案しました。このときは1年半程かけて顧客のもとに何度も通い打合せを繰り返しながら仕様を詰めていきました。設計図面も合計で20~30枚ほど書き、試作品を作り、デザインの細かな修正を繰り返しました。容量と強度を確保しつつ、トライアンドエラーを繰り返しながら、製品を作り上げました。顧客の要望を伺うところからスタートして、生産ラインを立ち上げ、量産して、製品として店頭に並ぶまでの一連の流れに最初から最後まで携わったので、今でもとても思い入れがある案件です。

CHAPTER 03

工場の製造機械の更新を担当して製造もサポート

最近では各工場の製造機械設備の更新を担当しています。約20年近く稼働して古くなってきた製造機械は、成形の精度が落ちてきたり余計な電気代がかかったりするため、更新が必要になってきます。機械メーカーに足を運び新しい機械についての情報を集めたり、海外製の機械についてはヨーロッパに出張させて頂き、機種の選定にも携わるなど工場設備の知識が豊富な先輩に相談しながら進めました。容器の開発や設計とはまた全く違った分野なので、専門用語や何が必要で何が不必要かなど分からないことが多くて大変でしたが、新たな知識や経験が身に付き成長できていることを実感しています。

CHAPTER 04

若手を育てながら、新たな設計開発にも関わっていきたい

技術部はチームワークがとても良く、若いメンバーが多いです。5年目の私は既に中堅なので、後輩たちの相談に応え仕事のフォローをする立場です。実際に製造現場へ同行させて製造工程を学んでもらったり、技術面のアドバイスをしたり、後輩を育てることで自分自身の成長にも繋がっているように感じています。将来的には、これまで担当してきた納豆や豆腐の容器などの経験と自社のノウハウを活かして、市場に向けて新しい容器を提案するような開発案件にも取り組んでみたいです。
また、製造機械のサポートする分野では、工場の自動化に取り組みたいですね。人工知能の進化や機械化が世界中で進んでいるので、今は人の手を使ってアナログでやっている業務を自動化していくことが、今後の大きなテーマになってくると感じています。
常に新たな知見や技術を取り入れ、挑戦をしていきたいと思っています。

Schedule for one day

OTHER STYLE