G7仙台科学技術大臣会合にて当社の容器が使われました

2023年5月12日（金）～14日（日）に宮城県仙台市にて行われたG7仙台科学技術大臣会合のメディアセンターや地元歓迎イベント「アキウナイト」にて、当社の容器が使われました。

今回使われたのは、仙台市や東北地方の食べ物や飲み物をお楽しみいただくためのお皿とドリンクカップです。お皿には、工業用トウモロコシのでんぷんを主成分とする「Reseam ST（レジームST） 」を、カップにはタルクという岩石の一種を配合した「OPALAY（オパレイ）」を使用しました。いずれも、当社が製造する環境に配慮した素材です。一般的なプラスチックよりも石油資源の節約につながるだけではなく、焼却時の二酸化炭素排出量を抑えることが可能です。
仙台市G7科学技術大臣会合推進室および宮城県産業技術総合センターとの打ち合わせを重ね、「SENDAI」という文字と「むすび丸」を使用したデザインで作成しました。

使用後のお皿やカップは、リサイクルを検討するため回収いたしました。当社が参画する「みやぎアップグレードリサイクルコンソーシアム」にて、回収したお皿とカップのリサイクル・再商品化を検討してまいります。