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宮城県農業高校の皆さんから“リサイクルして作った植木鉢”で育てたシクラメンをいただきました

 当社は、宮城県農業高校の皆さんをはじめとする多くの方と一緒に「東北・みやぎ復興マラソン」においてドリンクカップのリサイクルに取り組みました。
 2023年大会での小規模リサイクルに引き続き、2024年大会ではさらに規模を拡大してリサイクルに取り組み、“ドリンクカップをリサイクルして作った植木鉢”をたくさん作ることができました。そのご協力のお礼として今年も宮城県農業高校へ植木鉢1,000個を寄贈したところ、とても嬉しいことに昨年お届けした“リサイクル植木鉢”で育てたミニシクラメンをいただきました。

 2024年まで開催されていた「東北・みやぎ復興マラソン」では、当社が製造するドリンクカップが使われてきました。岩石の一種であるタルクをプラスチックに混ぜ合わせることで、石油由来資源の使用量を抑えることができる環境に配慮した製品です。私たちは、環境に配慮した製品をもっと有効に使うことができないかと考え、多くの方にご協力をいただきながら植木鉢へのリサイクルに取り組みました。

 これからも私たちにできることから、プラスチックを有効に活用していく取り組みを考え続けていきます。

宮城県農業高校の皆さんは、エイドステーションのボランティアとしてランナーへのドリンク提供だけでなく、とても丁寧に分別作業もしていただきました。
リサイクル植木鉢ではたくさんのシクラメンが元気に育っていました。リサイクルで作られた植木鉢であることを伝えるラベルを貼り、多くの方へこのシクラメンが届けられるとのことです。

【協力:株式会社仙台放送、J&T環境株式会社、株式会社二瓶商店、株式会社ユニオン産業】