使用済みドリンクカップから作った植木鉢を宮城県農業高校に寄贈しました
「東北・みやぎ復興マラソン2023」で使用された当社のオパレイ🄬製ドリンクカップから作った植木鉢を9月12日に宮城県農業高校へ寄贈しました。


当社は、「東北・みやぎ復興マラソン」で使用されるドリンクカップを提供しています。大会主催者である仙台放送の皆さまをはじめとする多くの方のご協力をいただき、「東北・みやぎ復興マラソン2023」にて小規模での使用済みドリンクカップのリサイクル実験を行いました。そして、大会を彩るコスモスを毎年栽培している宮城県農業高校の皆さんをご紹介いただき、寄贈することとなりました。
宮城県農業高校は、日ごろから地域の小学校や中学校で出前授業を行ったり、文化祭などで地域の方々と交流されたりしています。寄贈した植木鉢は、SDGsの視点を織り交ぜながら地域の方との取り組みでご活用いただけるとのことです。
《オパレイとは》
石油資源の使用量を抑えるため、岩石の一種であるタルクを混ぜ合わせた当社オリジナルの素材です。様々なアイスのカップ等に使われています。
《リサイクルで植木鉢ができるまでの流れ》
使用済みドリンクカップ回収→異物除去→洗浄・粉砕→ペレット製造→成形加工