社員インタビュー

PEOPLE 01社員インタビュー

PEOPLEINTERVIEW 09

織田 元規

顧客の要望や悩みを聞いて
技術に伝えるのが仕事。
だから、技術から営業になっても
抵抗はなかった。

織田 元規MOTOKI ODA

2003年入社 工学部 物質化学科

コバゾール事業部 販売部 販売1課

技術から営業へ、抵抗はなかった学生のころのイメージとは違う仕事だったから

技術から営業へ、抵抗はなかった
学生のころのイメージとは違う仕事だったから

化学全般に興味があったので、就活では化学系の会社を回っていました。選社理由は最終製品に直結したものを扱うので、分かりやすかったこと。
技術スタッフとして入社して、3年目に営業に異動になりました。「営業やってみないか」と言われた時ですか?あまり抵抗はなかったですよ。学生のころなら、イヤだと思ったでしょうね。口が上手くないとダメ、ただものを売るだけ……そんなイメージでしたから。でも、技術を2年間やっていく中で営業同行もたくさん経験しましたし、仕事を見ていて、「コバヤシの営業はイメージしていたものと違う」と分かっていました。
お客様のやりたいことや悩みを聞いて技術に伝えるのが仕事

お客様のやりたいことや
悩みを聞いて技術に伝えるのが仕事

コバゾールは、グレードが100以上あり、お客様が何をつくるかによって、配合を変えて提供します。だから、お客様から「こういうものをつくりたい」という感じで相談が持ち込まれたら詳しく話を聞いて、お客様の得手不得手も考慮しながら、最適なものを提案するのが、営業の仕事です。既存アイテムで対応できない場合、製品開発に着手できるのがメーカー営業の強みですが、正確な情報をもとに技術・製造スタッフと連携しなければ製品実現は望めないので、楽しい反面、気を遣わなければなりません。
また、成形の仕方や不良品を出さないポイントなどコバゾールの使い方をアドバイスしたり、技術やビジネスのトレンド情報を提供したりするのも、大事な仕事です。
お客様から「メシ食っていかない?」

お客様から「メシ食っていかない?」

今はお客様に既存製品の改善案を提案したり、新規の市場を開拓するための情報収集が日々の仕事です。実際に手を動かして製品をつくっていたので、「技術的なことが分かる」と言うのが私の強み。お客様からも技術的な相談が持ちかけられることが多いかも。技術課での経験によって、自分の営業力に厚みを持たせてこれたと感じています。
お客様の規模は本当に様々です。自動車部品などはやはり大きな工場だし、玩具はご夫婦でやっている町工場とか。顔なじみになると腹を割って話をしてくれます。私が来ると、直接社長が飛んできて、「コバヤシさん、ここんとこね……」なんて感じで話が始まる。こちらもそれに立ち話で答えたり。「メシ食っていかない?」とかはよく言われますね。

1日のスケジュール

プライベート

独身時代、スポーツクラブに行くのが週末の息抜きでした。家族が増えたら自宅トレーニングが日課になりました。

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